第6巻1057番歌はこちらにまとめました。
第6巻 1057番歌
巻 | 第6巻 |
歌番号 | 1057番歌 |
作者 | 田辺福麻呂 |
題詞 | ((讃久邇新京歌二首[并短歌])反歌五首) |
原文 | 鹿脊之山 樹立矣繁三 朝不去 寸鳴響為 鴬之音 |
訓読 | 鹿背の山木立を茂み朝さらず来鳴き響もす鴬の声 |
かな | かせのやま こだちをしげみ あささらず きなきとよもす うぐひすのこゑ |
英語(ローマ字) | KASENOYAMA KODACHIWOSHIGEMI ASASARAZU KINAKITOYOMOSU UGUHISUNOKOゑ |
訳 | 鹿背の山は木立が茂り、毎朝毎朝ウグイスがやってきて鳴き立てる。 |
左注 | (右廿一首田邊福麻呂之歌集中出也) |
校異 | – |
用語 | 雑歌、作者:田辺福麻呂歌集、久邇京、新都讃美、京都、地名 |